薄毛と過度なヘアケア
薄毛の原因のひとつに行き過ぎたヘアケアが挙げられます。現在では、ヘアスタイルもファッションの一部として取り込まれ、パーマやカラーなど、さまざまな手が加えられるようになりました。しかし、外見的にはかっこよくかわいくても、見えない所で悪いことが起きているのです。パーマやカラーリングに使われる薬液や、ヘアスタイリング剤やスプレーは、頭皮や毛髪にとって良くなく、頻繁に使用するとやがては薄毛の原因となってしまいます。
パーマによる影響…パーマ剤は刺激が強いことで知られており、一般的に美容院側でも、頻繁にかけることをおすすめしておりません。パーマ剤を使用しすぎると髪がちぎれやすくなってしまいます。毛根そのものが生きていれば、髪が切れてしまってもまたすぐに成長しますが、慢性的に髪が切れていると髪自体の力が弱まり、抜けやすい弱い毛ばかり生えてくるようになってしまいます。
カラーリングによる影響…一般的に髪にカラーをつける方法として、毛のキューティクルを一時的に開口し、その中に色素をしみこませて色をつけています。つまり、髪の内部に薬剤を浸み込ませているため、髪の毛に対して当然ダメージを与えています。また、こうした薬剤が頭皮に付着してしまうと、頭皮がダメージを受けることにもなります。特に、色を抜くブリーチはカラーと比べても格段に刺激が強いので、ダメージも相当なものになります。
ヘアスタイリング剤による影響…最近のヘアスタイリング剤はホールド力が強く、効き目が長い物がどんどん増えています。しかし、ヘアスタイルが長持ちするということは、そのぶん薬剤が落ちにくいこととイコールなのです。そのため、スタイリング剤を使用していない時と同じようにシャンプーをしてもキレイに落とせないことが多く、薬剤が残ってしまい皮膚トラブルが起こり薄毛に繋がってしまう可能性も多いに考えられます。
特に上記に挙げた3つは、髪や頭皮に悪いと知っていても、オシャレのためにどうしても使用してしまうものです。大事なのは、使用方法です。パーマをかけた後またすぐにパーマをかけたり、濫用することは避けて下さい。カラーリングは、市販で安くできるからといって自分ですると頭皮に薬剤がついてしまうことが多いので、美容院でカラーリングすることをおすすめします。ヘアスタイリング剤は、頭皮への付着がないように注意し、髪を洗う時はしっかりと落とすようにしましょう











